【Apple】(PRODUCT) RED、美しすぎるiPhone7【レビュー】

2017年3月。
まもなく新年度が始まろうかというこの時期に、突然iPhoneの新色が登場した。

“iPhone7 (PRODUCT) RED Special Edition”

そう、真紅の赤色が、iPhoneにもついに登場してしまったのだ。

発表されたのは3/21(火)。
そしてその週末の3/25(土)、夢が詰まったこの紅の箱は、早くも世に放たれた。

目次

永きiPhone7ロードの果て、究極と至高のカラー、RED!

Iphone7 gallery2 201703

というわけで、来てしまった。
まさかの赤が、しかもこのタイミングで!
しつこいようだが、本当に信じられなかったのだ。

確かに、過去iPod TouchやiPod nanoのカラバリには赤も存在していた。
Appleはずいぶん昔からこの(PRODUCT)REDに取り組んできたからだ。

※(PRODUCT)REDとは
このiPhoneの購入金額の一部は、HIV/AIDSプログラムの資金として「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付され、AIDSの感染者がいない世代を誕生させるために役立てられます。

しかしこれがまさかiPhoneに来るとは夢にも思わなかったのだ。

というわけで、、、

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ね。
(ね、じゃない)
発売日GETの感動はやはり一入だ。

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箱の横の文字色も、もちろん赤。

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箱を開けて出て来るのは、(PRODUCT)REDと書かれた赤い冊子。
単なる紅白がこんなに美しいと思ったことはなかった。

そして、ドキドキしながら説明書やシールの一式をどけると、ついにiPhoneが!

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ベゼルは白。
個人的には黒ベゼルより白の方が赤には合っているんじゃないかと思う。
実際に手にしてみると、赤が白を引き立たせ、白が赤をより魅力的にさせているように感じた。

※注:すでにガラスフィルムを貼付済

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背面。
真紅。
あまりに美しい

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カメラは「Plus」の最大の特徴でもあるデュアルレンズカメラ。
ポートレートモード(マクロ撮影)は実に素晴らしく、高性能化も相まってデジカメ離れが進むのも納得だ。

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アルミニウム背面の質感はマット。
ジェットブラックを使っていたこともあり、アノ手触りが戻ってきたと懐かしく感じる。
ベタベタ指紋がつかない、というのも懐かしい。

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今使っているジェットブラックと並べてみた。
ジェットブラックは史上最高にカッコいい!という記事をちょうど1ヶ月前ほどに書いたが、それは今でも変わっていない。

ジェットブラックのカッコよさ、完成度の高さに勝るものは今後も現れないように思う。

だが、赤は・・・赤だけはいかん・・・
地下で毎日過酷な労働を強いられるカイジが飲んだビールみたいなものだ。
(極めてわかりづらい)

このように、iPhoneをひっくり返すと、その美しさに吸い込まれるように目が離せなくなってしまう。
写真ではイマイチ伝わらないので、ぜひ店頭で実機を見て欲しいと思う。
上のいくつかの画像を見てわかる通り、角度や撮影場所、カメラによって顔を変える様は実に面白いのではないだろうか。

そして、この美しいボディの身を任せるケースとしてドンピシャなものがあったので、2秒と迷わずに即買いだった。
続いてこちらを紹介する。

GILD designのソリッドバンパー・レッドは、iPhone7(PRODUCT)REDのためにある

といっても過言ではない。
これからiPhone7の(PRODUCT)REDを購入される方には全力でオススメしたい。

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iPhone5以来のGILD designのバンパー。
早速装着してみた。

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相変わらずカッコイイ。
四隅の出っ張りは衝撃を吸収し、本体を外部の衝撃から守る役割を果たす。

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こちらが横面。
このようにボタンの部分は覆われていないため、ボリュームボタンやマナーモードスイッチへのアクセスも非常にスムーズ。

また、持ってみると実感できるのだが、驚くほど手に馴染む。
従来のメタル製品のような冷んやり尖った感じはなく、なめらかな手触りがむしろ暖かさすら感じさせる。

GILD designのバンパーは、全てMADE IN JAPAN。
デザインだけではなく、実用性も抜群。随所にこだわりが感じられる。

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お待ちかねの裏面がコチラ。
正に”誂えたように”ハマっている。

自分の中での必需品とも言えるバンカーリングもローズゴールド時代に使っていた赤を転用。
今は絶版製品のため、2年間大事に持ってて良かった。本当に。

そしてこのiPhoneの特徴である(PRODUCT)REDの文字も一際存在感を放っている。

ジェットブラックも同様であったが、これほど美しい製品の背面をケースで覆ってしまうのはあまりにもったいない。バンパー以外の選択肢は自分の中ではありえなかった。

◆ まとめ

先にも書いた通り、究極の赤、至高の紅。
(美味しんぼ風)

ひとつ前の”ジェットブラック”が完璧ともいえる製品で、且つケースとバンカーリングを合わせたシルエットの美しさも間違いなく史上最高だった。

だが、私を良く知る方であればこそ「gattiは赤に抗えない」こともお分かり頂けることだろう。

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※↑参考↑赤だらけのオフィスのデスク

そんなわけでまさかのiPhone7記事(しかも購入4台目)をお届けすることになった。

このiPhone7 Plus(PRODUCT)REDは10年先までニヤニヤしながら眺めていくことであろう。

今、iPhone7への機種変更を考えている方は、ぜひ一度この(PRODUCT)REDを手にとってみて欲しい。
まるで宝石のような輝きを放ちつつdockにドンと腰掛ける、ルビーようなiPhoneを目の当たりにしたそのとき、きっと今までに味わったことのない感動を味わえるはずだ。

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