【蒙古タンメン中本】この限定メニューがウマい2016-後編-!勝手にRanking第2弾!!

Writer:gatti(@gatti_

先日書いた前編記事がおかげさまで大好評!
たくさんの方にご覧いただき、感謝感謝です!

もう本記事は前書きナシ、早速いってしまいましょうっ!

目次

<第6位>カラトマサ

 (2009年・新宿・赤城正信さん)

カラトマサ

 トマト、アサリがたっぷり入った真っ赤なスープに山盛りの千切りキャベツが乗っている、インパクト大の新宿限定メニュー。
他のラーメン店でもトマトラーメンみたいなのはちょいちょい見かけたりしますが、ここまで美味しいのを食べたことはありません。
ちなみにこのカラトマサ、これまで紹介してきたメニューと違い、今も新宿で食べることができるんです!
これは7のつく日限定ということで、わたしゃ7のつく日はだいたい新宿店にいき、カラトマサを食べてます。
まだ食べたことのない方はぜひ、食べてみてください。
7のつく日なら終日販売ですよ!

<第5位>辛華丼

 (2010年・上板橋本店・佐伯玄太さん→2016年・亀戸店)

辛華丼

 冷味丼のあんかけと中華丼のあんかけが半々にたっぷり乗った、ボリューム満点の丼メニュー。もう復活しないだろうと思われていた同メニューですが、なんと2016年に亀戸店で復活を遂げました。
限定30食くらいなので、なかなか食べられません。30食くらい、というのは本当に”30食くらい”だからです笑 あまり無責任なことは言えないので、実際に亀戸店に足をお運びくださいませ。

 なお、樺太丼を作らせたら日本一(当社調べ)を誇る佐伯玄太店長が作るので、味は間違いありません。気になる辛さですが、赤い部分とそうでない部分で辛さが見事に10:0になっているため、コメントしづらいです。とにかく、ウマイ!

<第4位>トリノオリンピックラーメン

 (2006年・新宿・林健治さん)

トリノ五輪ラーメン

 二度と食べられない限定シリーズ。2006年トリノオリンピックのときの限定メニュー。そりゃもうこの先食べられるわけないですよね笑
  「TOKYO一週間」という雑誌(現在廃刊となったようです)とのコラボで創られたのですが、雑誌名が入った海苔、北極スープにたっぷりの粉チーズ、雪を思わせる牛乳がチラリ、ほうれん草にチャーシュー,,,そして、金箔!!笑
このメニューは見た目のインパクトでは中本限定史上最強だったのではないでしょうか。
味の方も北極スープの割にはチーズや牛乳のおかげでそれなりにマイルドになっており、食べやすかったです。当時は辛いメニューをあまり食べていなかったので、それでも自分には辛かったですが…笑

<第3位>杜氏味噌ラーメン

(2012年・町田・倉井佑磨さん)

杜氏味噌ラーメン

 中本メニューながら辛さはゼロ。酒粕の甘さと玉ねぎの甘さ、そしてマー油のうまみと、絶妙に嗅覚に訴えてくる各種風味がたまりません。
 シャキシャキもやしとキクラゲによる歯ごたえで食べ応えもバッチリです。
…が、意外とこってりなので、腹にはバッチリたまります。倉井店長のメニューの中ではちゃんぽんとこのメニューが印象的です。思えば共に辛さゼロですね笑

 なお、個人的に倉井店長&東江店長は現代中本限定の2大巨頭だと思っていますので、今後も限定は全て必ず食べに行きます(断言

<第2位>春の塩五目

 (2007年・上板橋本店・黒木正太郎さん&中村さん)

春の塩五目

 本店の黒木くんと中村さんの合作で、上板橋本店移転前にめっちゃめちゃ並んで食べたことをよく覚えています。ジ●スミンは余裕で通り越してマンションを曲がるレベル、つまり周年祭レベルです(わかる人にはわかるアレ)

 さて、この春の塩五目ですが、それこそ片栗粉入ってんじゃないかってくらいとろみのあるスープ(言い過ぎ)で、ただでさえ強力なダシが出ているにも関わらず、ココに特性香油までかけちゃうので、ほんとに風味豊かで強味のスープになっています。具材は魚介類がふんだんにちりばめられていて、そのスープと相まってちゃんぽんに近い感じになっています。
 ちなみに考案者の黒木くんは今は退職されています。渋谷店にいる黒木チーフではないですよ、念のため!ほんっととても爽やか好青年、彼は元気にしているのでしょうか…

どうでもいいけどこの画像、ガラケーから撮ったやつみたいです笑 我ながらよく見つけてきたなぁ…
(2007年の自分のmixi日記で発見w)

<第1位>パプリカとバジリコのイタリアン風ラーメン

 (2009年・新宿・赤城正信さん)

パプリカ

 個人的に中本限定メニュー史上最もハマッたのは今も一番足を運んでいる新宿店のメニュー!しかもこれまた第6位とカラトマサ同様に新宿の元店員の赤城さん作でございます。
 赤城さんは洋食店出身ということもあり、カラトマサと同じくイタリアンっぽさが絶妙に中本のメニューとして落とし込まれています。

 このメニューは大きなチャーシューが目を引きますが、同時に赤黄緑と3色のパプリカとバジル、バジリコによる美しい彩りにも目を奪われます。
 もちろん、味の方も抜群。スープを口に含むと爽やかな香草の香りが口いっぱいに広がります。もはやラーメンというよりは美味しいスープパスタなのですが、それなりの辛さも備えているのでやっぱり中本だな、と思わされます。
 この「チャーシュー」は単品メニューとして新宿店で人気を博していましたね。しかしながらこのメニューもチャーシューも、復活することはないのでしょう…そこが本当に残念でなりません。
 7年経っても忘れることのない、見た目&香り&味、すべてが素晴らしい、隙のない逸品です。

——————

はい、というわけで、怒涛のTOP6編をカカっと紹介してまいりました。

改めてまとめてみますと、どうしたってもう食べられないっぽいメニューが多くなってしまいますねぇ…(´・ω・`)
まぁあくまで”限定”メニューですからね。そこは仕方ないっちゃ仕方ないですな。
とはいえ今もときどき過去作を復活させる店舗さんもあるので、そこにコッソリ期待をしております。

カラトマサや辛華丼、魚介豆乳タンメンなど、今もタイミングよく足を運べば食べられるメニューもありますので、それは是非、食べてない方には召し上がっていただきたいです(●´ω`●)

いやしかしこの画像を見ているだけで、記事を書いているだけでお腹が空いてたまらなくなってきます。
食べ物を探しに旅立ちます。

では、次の中本記事でお会いしましょう♪
また(●´ω`●)ノシ

◆〜まとめ〜◆

<第1位> パプリカとバジリコのイタリアン風ラーメン(2009年・新宿・赤城正信さん)
<第2位> 春の塩五目(2007年・上板橋本店・黒木正太郎さん&中村さん)
<第3位> 杜氏味噌ラーメン(2012年・町田・倉井佑磨さん)
<第4位> トリノオリンピックラーメン(2006年・新宿・林健治さん)
<第5位> 辛華丼(2010年・上板橋本店・佐伯玄太さん→2016年・亀戸店)
<第6位> カラトマサ(2009年・新宿・赤城正信さん)
<第7位> SIRATORI(2014年・吉祥寺・東江考輔さん)
<第8位> 蟹・DE・翔(2010年・新宿・永里翔さん)
<第9位> 玄たっち(2006年・上板橋本店・佐伯玄太さん)
<第10位> 近藤スペシャル(2010年・高円寺・近藤アキラさん)
<第11位> 魚介豆乳タンメン(2014年・御徒町)
<第11位> 辛味噌煮込みちゃんぽん(2015年・町田・吉田さん)
<第11位> 北極坦々麺(2009年・新宿・永里翔さん)
<第11位> ベジリナ(2014年・吉祥寺・東江考輔さん)

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