こんにちは!gatti(@gatti_)です。
一年で最も書くのを楽しみにしているアノ記事を書くときがついにやってまいりましたよー。+゜((o´艸`))。+゜
2014年は前年と比較すると、仕事上で音楽に触れる機会が増えた為、だいぶモチベーションが高い年でした。
2010年代最大の当たり年だった2013年と比較するとさすがアレですが、なかなか粒揃いであったと言えると思います。
それでは早速、本題に参りましょう♪
UK発、ドラムとベースの二人組のデビュー作がいきなり全英No.1に輝いてしまった。たった二人でここまで骨太な音を鳴らせてしまうのがすごい。何せLiveも二人でやってのけてしまうのだから…
29. 2 On (Feat.Schoolboy Q) / Tinashe
見た目とは裏腹に、彼女の楽曲はPopというよりはどちらかというとソウルフルなリズム&ブルース。21歳にして、すでにある種の貫禄すら漂っている。メインストリームとはややズレているところがまた心地よい。
28. Blue Moon / Beck
6年ぶりに発表された12作目のアルバム、”Morning Phase”は全体を通してとにかく繊細で儚げで、今にも壊れそうな印象を受けた。その中のリードシングルであるこの曲は、ギターも触れぬほどの重病に苦しんでいたBeckの、目覚めを告げるような曲。朝一番の特別な浮遊感、水の底から浮かび上がるようなキラキラ感。この曲は正に、現在のありのままの彼を端的に表しているように思う。
27. Super Rat / Honeyblood
グラスゴー出身、ギター&ドラムの女性2人デュオ。ミニマルな編成ながらしっかりとしたガレージサウンド、のちにPalma VioletsやSleigh Bellsのサポートをしていたと知ってものすごく腑に落ちた。今年もやはり女性強し。
26. Uptight Downtown / La Roux
デビュー作が望外のヒットを飛ばしてしまい、様々なところでその苦悩を語っていたEleanor Jackson。その影響もあってか本2作目までに実に5年の月日を要してしまった。この曲は種々のDavid Bowieオマージュからもわかる通り、80年代New Wave、あるいはMadonnaのようなPopサウンドで彩られている。歌詞といい立ち居振る舞いといい、相変わらずシニカルな感じが見て取れ、どこか安心した。
25. Fancy / Iggy Azalea Feat. Charli XCX
モデルの仕事もしている白人女性ラッパー。PVのかっこよさはさすがで、曲の方も珠玉の出来。ただ、正直ソロ曲はちょっと…というのが個人的な感想。RitaやArianaとのコラボ曲が良すぎるのあるが。
24. Lazaretto / Jack White
今年一番”アナログ盤を買ってよかった”と思ったアルバムは間違いなくJackのLazarettoだった。今回はその表題曲をチョイスしたのだが、正直どの曲を選ぶかかなり迷った。どちらかというとカントリー・ブルース要素が強い後半よりは、ヘヴィな前半から。完全に今の気分なのだけれども。
23. Thievery / Arca
このアートワークはiTunesとかではモロ規制がかかっていた。PVなどでもなかなかアレな趣味や世界観を存分に披露してくれる。よく比較されるAphexよりダークだし、Autechreほど無機質でもない。もっと特殊である。この若さで辿り着けるものなのだろうか…
22. Violent Shiver / Benjamin Booker
Rough Trade期待の新人!いやぁ、これまたなんちゅう粗削りな…出身はマンチェスターあたりか!?
・・・ルイジアナでした・・・国すら違ってたという。とかくDIY感が満載で、それこそ本当にガレージでガチャガチャ音を鳴らして生録してんじゃないかってレベル。なんとなく短いスパンで新作を出しそうな気がするので、とても楽しみだ。
21. Seasons (Wating On You) / Future Islands
Synth Pop,,,というのがどうも自分はしっくりこない。キラキラした印象がない。なんだろう、ボーカルのSamuel Herringのせいなんだろうか。ハゲたおっさんだからなんだろうか。どうなんだろうか。
それはさておき、この曲が収録されている”Singles”はかなりの名盤。いろいろなメディアで年間ベスト級の評価を受けており、Samのおでこも以前と比べてかなり後退している。今後もいろいろな意味で目が離せない。
注:私はSamは大好きである。
——————————————————-
以上、21〜30位でした。
続きはまた後日♪
ではまた(●´ω`●)ノシ
Comment