【蒙古タンメン中本】この限定メニューがウマい2016-前編-!勝手にRanking第2弾!!

Writer:gatti(@gatti_

もう秋を通り越して冬ですね。
寒くなるときはほんっと一気に来ますねぇ…(´・ω・`)
風邪も流行っているので、皆様も十分ご注意を!

さて、本日は「蒙古タンメン中本・勝手にRankingシリーズ」の第2弾をお届けします!
第1弾記事が望外の大ヒットを記録しまして、気がつけば当Blogの本年度一番人気記事となっていました笑

※その第1弾記事はこちら↓

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【蒙古タンメン中本】この人の味噌卵麺がウマい2016!勝手にRanking!! ※注:本記事の初稿は2016年3月に書かれたものです。 所属店舗や役職など、すでに古くなっている情報もありますが、本件念頭に置いて頂けますと幸いです。 どもども、gat...

上記の通り、前回は「全店で一番ウマい味噌卵麺は誰のモノなのか?」という極めてマニアックなランキング記事でしたが、今回は中本の名物といっても過言ではない、
「どの限定メニューがウマい(ウマかった)のか!?」
というランキングをお送りしたいと思います。
この企画を選んだ理由は単純に”一番よく聞かれるから”、ということです。
それから自分でも一度整理してみたかったから、というのももちろんあります。

そんなこんなで、いざ書き始めたら筆が進む進む…あっという間に一記事分の分量を超えてしまったので、泣く泣く二記事に分けました。
というわけで、そんなgatti的限定メニューランキング、まずは前編からご覧くださいませ♪

例によって11位タイのメニューからご紹介致します。
上記の通り、4つのメニューをご紹介します。

目次

<第11位>ベジリナ

(2014年・吉祥寺店・東江考輔さん)

ベジリナ
男性と女性で違う内容にする(というか勝手になる)という、前代未聞の挑戦的なメニュー。やったのはもちろん、東江店長です。ええ、この方しかいませんよね笑
女性バージョンは見た目が彩り豊か且つズッキーニを使ってみたりと、女性向けにカスタマイズされている感じでした。

そしてスープ。これはほんっとによく煮込まれているのでしょう、ほのかに甘さを感じます。玉ねぎですかね?すっごい手間がかかってると当時伺いました。
それからチーズとバジルがトッピングされていることで、イタリアンっぽさも醸し出しています。とてもオシャンティなこのメニュー、中本よりスープストックとかに置いてありそうな感じがします笑

<第11位>北極坦々麺

(2009年・新宿店・永里翔さん)

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新宿店のイケメン店員さんといえば!?波多江さん?村野くん?健ちゃん??…いやいや、10年前なら間違いなく永里翔と答える方が多かったでしょう!
実は林部長やハンさんより古株だったんですよね、翔ちゃんは。
顔がいいだけじゃなくこの男、ウマい限定を連発します。某雑誌にでっかく写真付きで載っていたこと、旧い常連さんなら皆知っていますよね♪笑

さて、この北極坦々麺ですが、”北極”の名を冠するだけあって、やはり辛いです。辛いながらも坦々麺なのでゴマ風味やひき肉などでうまーく中和されています。(今でいうところの北極辛さおさえめにちょっと似ているかもしれません)

わたくしはこのメニューのチンゲン菜が好きでして…チンゲン菜大盛がなかったことが悔やまれます。いや、ないか笑
以前は1年に1回くらいは限定で見かけていましたが、今は諸事情により復活は難しいとのことでした…
(林部長談)

<第11位>辛味噌煮込みちゃんぽん

(2015年・町田店・吉田さん)

中本ちゃんぽん
長崎生まれのワタクシgatti、ちゃんぽんにはうるさいですよ…ふふふ…
という私がとても美味しく頂いた倉井店長のちゃんぽんのアレンジバージョン、、、でしたよね?たしかそうだった、、、ような…(* ̄∇ ̄)

倉井店長のはもうふつうにフツーに”The・ちゃんぽん”って感じで美味しかったのですが、吉田さんがお創りになられた辛味噌ちゃんぽんは、正に初めての味わいだったので強く印象に残っています。
ちゃんぽんに味噌入れて合うのかと…中本的には普通のアプローチなのでしょうが、純正長崎県民の私には思いもかけませんでした。それでめっちゃうまいもんだからもう!
また今年も食べたいもんです。

<第11位>魚介豆乳タンメン

 (2014年・御徒町店)

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後述する第6位の某メニューと同様、今でも限定メニューカレンダーには頻繁に載る同メニュー。
今後も安定して食べられるメニューなのではないでしょうか。
このメニューには冷やし(というかつけ麺)もあるのですが、わたくしは元祖であるホットの方が好きです。

魚介味噌スープはかなりこってりで濃厚なのですが、白菜や長ネギが上手く緩和してくれます。モツ煮込みのネギみたいな感じ、といえばわかりやすいですかね。
ちなみに豆乳が投入されているのはほとんどわかりませんが、あのまろやかさを出すのに一役買っているのだと思います。つまり、体内に豆乳を投入することが苦手な方にも美味しく召し上がって頂ける一品ということです。(しつこい)

◆TOP10

はい、以上4メニューでした♪
ここまでの限定もめっさウマいのばかりですねぇ(●´ω`●)

続いてTOP10にまいりましょう!
前半では第7位まで紹介しますっ♪

<第10位>近藤スペシャル

 (2010年・高円寺店・近藤アキラさん)

近藤すぺしゃる
今はなき、高円寺店にて開発された近藤アキラさん(現・西池袋店長)の力作。スープの赤、水菜の緑、コーンの黄、この3色が美しく混ざり合っています。この3色の山にドカッと腰掛けているのが分厚いチャーシュー。玉座で存在感を放つこのチャーシューがまた美味しいんです♪

辛さもほどよい感じで、五目蒙古くらいの辛さになっています。いや五目味噌に近いかな。
余談ですが、この近藤スペシャル、僕はクリスマスイヴに食べました。
(心底どうでもいい)

<第9位>玄たっち

(2006年・上板橋本店・佐伯玄太さん)

玄たっち

現亀戸店長、鬼の玄太作の限定メニュー。
黒マー油と焦がし味噌の味が濃厚な、中本限定史上でも随一のこってり濃厚な逸品。あの黒さ、無骨さ、男くささ、、、これが実に玄太さんっぽくていいんですよね。
ちなみにコチラ、かなり重かったもんでこの日はサイドメニューは食べられませんでした笑

2006年は全店で新限定の嵐だったため食べ逃がしもありましたが、(浜口チーフの”美ら楽”は悔いが残りまくる…)このメニューも今となっては本当に稀少なモノとなってしまいました。
なぜなら佐伯玄太氏、作り方を覚えていないそうです。つい先日もこの話をしたところ、

「え?何?マー油って売ってんの?どこで売ってんの?」

と聞かれました。「ドンキとかで売ってんじゃないスか??」と適当な回答をしてしまいましたが、そもそもマー油ってなんなんでしょ?笑
美味しいマー油を差し入れすればまたそれっぽいのを作って頂けるのでしょうか…w
辛華丼もまさかの復活を遂げたわけですし、やっぱり復活を期待しちゃいますよねぇ(* ̄∇ ̄)

【2020年2月・追記】
錦糸町店店長、佐伯玄太さまと話していて、たまったまこのメニューのお話になりました。

ガッチ「そういえば玄たっち、作り方思い出しました?まだやらないんですか?笑」

玄太さん「ばかやろう、アレはとっといてんだよ!!」

…絶対うそや…笑

<第8位>蟹・DE・翔

(2010年・新宿店・永里翔さん)

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その辺によくある”蟹クリームパスタ”と違い、本当に「蟹」っぽいメニューです。なんというか…とにかくカニなんです笑
魚介豆乳タンメンも次点に入れているくらい、魚介系のラーメンが大好きなわたくしですが、中本の魚介系限定では翔ちゃんが作ったこの蟹DE翔が圧倒的に一番好きです。

中身はエビやイカなどの魚介類に加え、キャベツや人参、もやし、そしてそこにカニとアスパラがのっています。当時翔ちゃんが
「いや、マジでアスパラのあるなしで味が全然ちがうから!」
と言ってました。食べたら納得でした。

しかしながらこのメニュー、今ある魚介豆乳タンメンより具材が豪華なんですよねぇ。。950円という値段では採算が合わないのでは…と心配になってしまうレベルでした。そんなこともあってか、新宿店のボス、林部長をして
「もう再販はない」
とハッキリ言わしめることとなってしまいました、、、
いやほんと、食べといてよかった…

<第7位>SIRATORI

(2014年・吉祥寺店・東江考輔さん)

SIRATORI
東江店長2作品目のランクイン。
おそらく全店で最もユニークなメニュー名をつけるのが現船橋店長の東江店長でしょう。「ジョージ・節」、「北極ヒーハー」、等々、何が何やら…な名前ばかりです笑
また、女性向けのメニューを創らせても東江店長が全店1なのではないでしょうか。先の「ベジリナ」などは典型的ですね。
さて、肝心のSIRATORIについてですが、まずはとにかく見た目が綺麗!見た目から入る私にはたまりません(意味が違う)

スープは鶏白湯。柚子の風味も相俟って、とっても爽やか!中本風ワンタンメン(雲呑無)といった感じです。
どうでもよいですが、”SHIRATORI”ではなく、”SIRATORI”なのはなぜなのでしょうか??東江店長のことなので、何か意味があるような気がしてなりません。

【追記】
2020年になって気付いたのですが、このらーめん、「銀座篝」のラーメンにそっくりです!
マジでそっくり!
「二度とやらない」と東江店長もいってたので、SIRATORI風のメニューを食べてみたいならば銀座篝に行ってみることをオススメしますっ!

◆あとがき

…はい、カカっと第7位まで発表してまいりました。
皆様のフェイバリットめにゅうは入っていましたでしょうか??

わたくしにしては珍しく、すでに後編の記事も完成しているんです!!
奇跡っ!!

…いや、なんでって1位から順に書いてたから当然なんですけどね(* ̄∇ ̄)

では、また後編記事でお待ちしております♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

◆〜まとめ〜◆

<第7位> SIRATORI(2014年・吉祥寺・東江考輔さん)
<第8位> 蟹・DE・翔(2010年・新宿・永里翔さん)
<第9位> 玄たっち(2006年・本店・佐伯玄太さん)
<第10位> 近藤スペシャル(2010年・高円寺・近藤明さん)
<第11位> 魚介豆乳タンメン(2014年・御徒町)
<第11位> 辛味噌煮込みちゃんぽん(2015年・町田・吉田さん)
<第11位> 北極坦々麺(2009年・新宿・永里翔さん)
<第11位> ベジリナ(2014年・吉祥寺・東江考輔さん)

↓続きは↓

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