【大ボリュームで絶賛更新中!:最終=1/8 20:59】
どもどもガッチ(@gatti_)です!
2023年も蒙古タンメン中本に行きました。
そりゃもう、めっちゃ行きまくりました。
中本に行くために何度も新幹線に乗り、特急に乗り、ロマンスカーに乗り、タクシーに乗り、、、
一体いくらを費やしたのでしょうか。
怖いので計算しませんが、とにかくウン十万もかかっていることでしょう。
そんな2023年の中本とワタクシgattiのまとめ記事をお送りします。
2023年中に更新できてよかったです笑
正に2023年の総決算記事。
とくとご覧あれ!
2023年度中本まとめ【店舗別】
”今年の中本”をまとめてみたのですが、
2023年に食べた中本の数は223杯でした。
20年前くらいの最盛期と比べると率直に”減ってるなー”という印象。
といいつつ、集計してみたら意外と自分的サプライズもあったので、店舗別の回数をTOP10だけ書いてみます。
中本”杯数”Ranking’23
【1】錦糸町店 <75>
【2】市川店 <26>
【3】渋谷店 <22>
【4】草加店 <16>
【5】柏店 <12>
【6】東池袋店 <11>
【7】御徒町店 <10>
【8】高田馬場店 <8>
【9】立川店 <6>
【10】秦野店 <5>
錦糸町の1位は「そりゃそうだよねw」という感じです。徒歩圏内ですし(* ̄∇ ̄)
とはいえ錦糸町店には丸1ヶ月以上行かなかった時期もあったので、基本的には週2くらいのペースで行ってたみたいです。
市川が2位だったことは少しビックリでした。
確かに市川は新限定の発売も多いので、そりゃ行く回数も増えるよな、という感じでしょか。目の保養としても◎w
3位は渋谷。
これは僕の職場が港区の表参道なので、「職場から歩いて行ける距離」ということが最も大きかったと思います。
4位はホームの草加です。
もう一度いいます。HOMEの草加です。
何がスゴいって、今期は上から数えて4番目、月1ペースでしか行かないくせに未だにホームと謳っているガッチでしょう。
草加常連の方から抗議が来るのも当たり前です。
(常連さんどころか近藤一家から”要らない子”扱いされてますが。)
5位は柏。
月イチくらいは顔出すかーと思っているので、きっちり守られてるなーという印象。
6位以下だと後半一気に伸びた東池袋と、毎回ロマンスカー代とタクシー代にヒィヒィ言わされる秦野が印象的ですかね(* ̄∇ ̄)
今年は兎にも角にも周年祭巡りで超ハードな1年だったので、来年は多少ゆるっと回れるかなーと思ってます。
きっとホームの草加に行くことも増えるでしょう!!!
周年祭まとめ
先述の通り、今年の周年祭は正に殺人的スケジュールでした。
コロナ5類移行以降に開始されたのでやむなしとはいえ、まぁハードでしたねぇ笑
そんな今年の周年祭ですが、わたくしも全ての店舗に行ったわけではございません。
〜2023年周年祭まとめ〜
【行った店舗】
1.上板橋本店 2.高崎 3.新宿
4.甲府 5.秋津 6.大宮
7.柏 8.渋谷 9.久喜
10.高田馬場 11.秦野 12.錦糸町
13.草加 14.町田 15.立川
16.川越 17.御徒町 18.横浜
19.市川 20.東池袋 21.宇都宮
22.千葉 23.目黒
【行かなかった店舗】
①熊谷 ②川崎 ③吉祥寺 ④船橋店 ⑤橋本店
改めてまとめを見ると、これはもう、「思ったよりめっちゃ行った」という感想しかありません笑
周年祭日程を見たときに、「うーむ、行っても10店舗ちょっとかなー」って思ってたんですよねぇ(´・ω・`)
これは自分自身に”よくがんばりました”をあげたいです。
いや、でもですよ。でもでもですよ。
この殺人的スケジュールすべてに参戦している白根社長と白根隆也MGR、マジで天晴れですよね…
いつも元気に笑顔で神対応されている白根親子を見ると尊敬の念がふつふつと湧き上がるのみです。
来年も元気に完走されることを心より祈っております。
2024年は2月から周年祭が始まり、3つの新店OPENもある…と考えると日程的には多少ユルくなりつつも移動距離は長くなると思われます。
来年も楽しみですね(●´ω`●)
・・・超はぁどですね…苦笑
The Best Day〜2023年中本編〜
The Bestと言いながら、これは2日間ありましてね・・・(* ̄∇ ̄)
2つ書いちゃいます笑
【1】甲府店OPEN
塩タンメンRanking記事で詳しく書いてしまったもんで、完全にカブっちゃうので簡単に抜粋します笑
甲府店オープン日に健ちゃんこと林部長が並び列の地元の方々に
「ガッチは有名人なんですよ!」
とか
「なんかオーラがあるでしょ?すごいんですよ彼!」
っていろんな人に触れ回るもんだからめっちゃ頬が熱くなったもんですが、その中で3組の方から
「知ってますよ!よく見てます!」 「Xフォローしてます!」「Blog見てます!」
などのお言葉をいただいたんですよね。
…いや、山梨ですよ?信じられます?
たかが”いちブロガー”のことを知ってくださっているってもうほんと有難いですよね…
そして極め付けは食べ終わった後、タクシーを呼ぼうとしていたところ、前に並んでいた女性の方2人が
「駅まで行くんですよね?車乗っていってください!送りますよ^^」
と!!!なんとあたたかい…(´;ω;`)
車詳しくないのでわかりませんが、”なんかすんごいかっこいい車”に乗せていただきました笑
(ちなみに一緒に並んでた超かっこいい車に乗ってるお兄さんとも友達になりまして、今度甲府で会います笑)
そんなエピソードもあって甲府店というか、山梨が一発で好きになりました(* ̄∇ ̄)
ということです。
(恐ろしい手抜き)
何度書いても何度見直しても本当に嬉しい1日でした(●´ω`●)
【2】INSPIRE TOKYO2023
↑もうこのスライドショー見てるだけで楽しい(●´ω`●)
2023年12月に行われた「INSPIRE TOKYO2023」。
久々の野外イベントということが楽しかったのと、何よりも待機列には普段見ないお客様だらけで本当に新鮮だったこと、これが最高でした。
3代目J Soul Brothersのタオルマフラーやパーカー、その他のグッズを身に付けている人が多くて、中本のスカジャンやらパーカーやらを着ているとむしろ浮く環境、、、信じられます?笑
新たな客層へアプローチできたという点でも大成功だったのではないでしょーか!
そしてとにかくイベントに一緒に行ったメンツが超超超超最高で、朝から晩まで飲み倒して歌い倒して食い倒れました。
自分の行きつけの焼き鳥屋さんに中本常連さんをお呼びしたのは初めてでしたわ(* ̄∇ ̄)
まいまい、こーちゃん、なお、ありがとうっ!!!!
新限定メニューRanking【2023年新発売】
蒙古タンメン中本常連にとって、限定メニュー巡りはとても重要な楽しみのひとつであり、2023年も20種類の新限定メニューが登場しました。
(※トッピングは除く)
今年も毎年恒例、gattiチョイスのTOP5を発表いたします!
【No.5】黒樺太ラーメン(市川店・東江店長考案)
先代中本正さんの代から続く50年もののメニュー、「樺太ラーメン」のアレンジ版。
…かと思いきや全然違うメニューで衝撃を受けました笑
醤油ベースで麻婆が乗っかっているところは先代のものと一緒ですが、この見事なまでの現代和洋風アレンジはさすが東江店長といったところ。
椎茸と花椒がいいアクセントになっていましたね。
思えば2023年の新限定ラッシュ、、、というより”市川新限定ラッシュ”は2月のココから全てが始まったんですよね…
【No.4】北の恵み(横浜店・白根信也主任考案)
僕は中本の新限定を食べに行く際は事前情報を一切入れずに行くことがモットーなのですが、「北の恵み」ってなんじゃらほい?と思いながら横浜に行きました。
着丼して納得。
カボチャだったのかと!
全国の半分以上の収穫量を占めるカボチャの名産といえば北海道。北海道の恵みだったのですねぇ。
(北極の恵みかとおもってました)
本限定は白根社長の三男でいらっしゃる信也さんの初限定メニュー。
2017年に発売された次男・隆也さんの初限定である「南極ラーメン」同様に、これまでの中本限定にないアプローチをされているところが非常にユニークで、血は争えんなぁと思いました。
余談ですが、南極ラーメンはもう一生できないそうです…(´・ω・`)嗚呼…
【No.3】Fer麺tation(市川店・東江店長考案)
俺の好きな物が入りまくっていて俺の好みの味付けで辛さも丁度良い、正に”俺得メニュー”。
Blogで俺とか初めて書いたな…
(心底どうでもいい)
Fer麺tationって文字だけ見たらマジでなんのことかわからないですが、「Fermentation=発酵」のことを指していたみたいです。
具材は納豆、キムチ、トマト、豆腐、バラ肉に万能ネギ、相性抜群な素材がこれでもかと投入されていて、サッパリながら実に濃厚な味わいです。
個人的に「これはいい!」と思ったのが「持ち帰り麺」を使っているところ。
持ち帰り麺は味が沁みやすく、スープの風味を強く感じられるようになるため、このメニューにはノーマル麺よりも明らかに相性がよいと感じます。
納豆系の限定の中では1番になったかもしれない、、、と思わされるくらいの名作限定でした。
【No.2】つけ麺Triiico(市川店・東江店長考案)
市川店・東江店長考案メニューが脅威の3つ目同時ランクイン。
冷静に考えると恐ろしいことですよねこれw
2位と3位はどちらも東江店長考案メニューで、極めて甲乙つけ難かったのですが独創性の観点からこちらを2位にしました。
Fer麺tationはまだ中本っぽさというか、過去限定からもギリギリ想像できる味でしたが、このつけ麺Triiicoは歴代限定メニューのどれともカブらないユニークさがありました。
具材はズッキーニ、パプリカ、にんにく、鶏もも肉、鶏むね挽肉。そして風味はもう完全にエスニックカレー。
彩りがとても美しく、スパイスの香りも爽やかで、味も女性がものっすごくお好きな感じの味付けだと思います。
僕は初見で友達夫婦と一緒に行ったのですが、奥様がめっちゃ気に入っていました。
(旦那様も超気に入ってましたけどね!)
これまでありそうでなかった味付け、そしてこれまで滅多に使われてこなかった具材。
とても勇気がいるものだったとは思いますが、そこを華麗に突破してくるのはさすが東江店長というところでしょうか。むしろ市川でないと食べられないメニューだったでしょうね。
文字通りトリコになりました(●´ω`●)
【No.1】スペつけ極麺(秦野店・小林店長考案)
数年単位で見てもNo.1と断言できるレベルの大名作であり、このメニューは大袈裟ではなく現段階で「2020年代ベスト」といっても過言ではないと思います。
これに勝るメニューがパッと思い浮かばないんですよね…
2位3位4位はどちらかといえば中本っぽさから少々距離のあるユニークなメニューでしたが、第1位のスペつけ極麺はモロに中本道ど真ん中のメニューであり、もっといえば長らく”失われた味”でもあります。
それゆえに中本歴が長い常連さんであればあるほど感動の逸品だと思います。
さて、メニューに目を移してみますと、一見すると冷し味噌ラーメンにしか見えないんです。
それこそ麺にライムが乗っかってるだけに見えますよね。
”だからいい”んです。
中本歴が長く、本店歴も長く、当然旧本店にもいらっしゃったコバ店長っぽさがあって実に良き。
しかしながら一見ヒヤミにしか見えないスープには、原型冷し味噌スープに幾重にも深さが加わっており、時間をかけて考え抜かれ、作り込まれた豚骨+鶏ガラの凝縮された旨味の世界が隠れています。
そこにスパイスとして加わるのが特製のラー油。これにより風味とコクが加わりさらにスープが引き立って、、、
極め付けはこのメニューにために作られた初登場の専用麺。
超濃厚なスープに負けないコシと、小麦の風味豊かな超極太麺。
スープに添えられたメンマとバラ肉と一緒に口に運ぶと、只管幸せが拡がるのみ。
もうね、最&高。サイコーです。真城最高です。
めったに行けない秦野でしか食べることができないのが残念でなりません…(´;ω;`)
それこそ近場の店舗でやったらマジで毎日食べに行っちゃうと思います。
ご本人にも堅い握手と共にお伝えしましたが、あらためて、こんな素晴らしいメニューを作ってくれた小林義典さま、誠に誠に誠に、ありがとうございました。
五ツ星まとめ(14杯)
gatti blog読者の皆様ならばご存じかと思いますが、僕は中本に行く度に毎度律儀に「食べた日付」、「メニュー」、「調理人さん」、そして「星」と「点数」をつけています。
★は1〜5つ星を付けているのですが、五ツ星がつくことは本当に少なく、今年であれば222杯食べた中でたったの14杯しかありませんでした。
確率にすると6.3%しかありません。100杯食べて6杯…そう考えるとその凄さがわかりますね(* ̄∇ ̄)
以下、その珠玉の14杯を紹介いたします。
こうやってみると限定メニューと定番メニューが7杯ずつ、ちょうど半分だったみたいですね。
誰だ限定有利とか言ってたやつは。
(おまえだ)
調理人別で見ると佐伯玄太店長が最多の3回。次いで東江孝輔店長と平木店長がそれぞれ2回ずつ。
…って、この3名だけで半分を占めとるんかいっ(´・ω・`)!!!!
しかしながら終わってみるとズバリで、書き始めたときに予想していた「五つ星はおそらく月イチペースになりそう」というアレ、見事に当たりましたねぇ。
来年もおそらく月イチペース、年間で12杯前後になるかなーと思ってます。
もちろん来年も続けますので引き続きお楽しみに(●´ω`●)
2023年最高の10杯
これは何のコーナーかと申しますと、2023年に食べた中本のラーメンや丼モノの中で美味しかったもの、そのTOP10を発表しようというものです。
インパクト重視になりがちなので、どうしても限定メニューが強くなってしまいますが、それでも定番メニューであまりにも美味しかったもの、出色の出来のものについてはココにランクインしちゃってます。
今年食べた中でBestなものは一体どこの誰の何なのか!?
いってみましょうっ!
【No.10】濃厚鶏北極(高田馬場店・波多江店長@1/24)
濃厚鶏北極は実はめっちゃめちゃブレやすいメニュー(考案者談)で、僕もいろいろな顔の鶏北極を食べてきました笑
その中でも史上最高だったのが2023年1月、馬場で食べた波多江さんの一杯でした。
文字通りに本当に濃厚で美味しかった。ただそれだけです(●´ω`●)
【No.9】塩タンメン(立川店・徳田店長@10/15)
塩タンメンRanking第一位に輝いた徳田店長。
その至高の一杯が生まれたのが2023年の10月。周年祭の日だというのにあのクオリティ…さすが徳ちゃん。
タイミングが良かったこともあり、徳ちゃんが調理を変わってくれて、さらに
「僕が作ります!気合い入れて作りますよーーー!」
と(´;ω;`)
綺麗でクリアで美しい塩タンメンでした。クラシックな塩はやっぱりいいですね♪
【No.8】Fer麺tation(市川店・東江店長@5/19)
2023年5月の新作限定。
お店に着いた瞬間からほんのり納豆臭を感じたのを覚えています。
(それでも「おはよう東北」の納豆臭の3分の1くらいでしたけど笑)
メニューについての詳細は上の限定Rankingにて。第3位です!
余談ですがこの数日後に食べた際は★3つだったので、ブレやすいメニューなのかな…という感想を持ちました(* ̄∇ ̄)
【No.7】冷し味噌卵麺(錦糸町店・佐伯玄太店長@3/28)
僕が定番メニューで1番食べるのは味噌卵麺。(と冷し味噌卵麺も)
今回選出したのは最新の味噌卵麺ランキング(URL)で第1位に輝いた玄太さんの究極の1杯です。
何がやばいって、玄太さんは2023年に五つ星を3回獲得して、そのすべてが卵麺。
(冷味卵麺、冷し味噌卵麺2回)
まさに卵麺神ですね(●´ω`●)
玄太さんの卵麺もブレはありますが、下ブレしても7点、上ブレすると10点。要は錦糸町店の早番の時間帯ではとにかくレベルの高い卵麺が約束されている、ということです。
2024年も錦糸町卵麺を食べまくりたいと思います♪