【蒙古タンメン中本】五目味噌タンメンRanking2020 -完結編-

どもどもガッチ（@gatti_）です。

本企画記事を書き始めて、3分の1くらいを書き終えたところで
「アレ？長くない？」
となりました。

そして5分の3を書き終えたところで
「アレ？もうめっちゃ長くない…？？」

となり、もはやiPhoneをスクロールする自分の手が吊るレベルになってました。
結果史上最長記録を更新してしまい、前後編に記事を分けざるを得なくなりましたとさ！

とかいろいろ脱線烈戦超激戦を繰り広げるから終わらないんですね。はい。
さっさと本編に行ってしまいましょう笑

ドキドキの完結編、最後までどうぞお楽しみくださいませ(●´ω｀●)

今回ご紹介するゴモミ五神は部長・師範店長・店長を除いた「若手五神」とさせていただいてます。

…が、上記込みのフルRankingが見たい！！というリクエストをめちゃめちゃ、、、
いや、めっっっっっちゃめちゃいただいているので、そのうち公開するかもしれません！笑
今回はこのあと、宣言通り1位の方だけ公開します♪

というわけで、旨すぎるゴモミを作る若手（？）TOP5をいよいよ発表してまいりますっ♪

すごい。
この男は最近すごい。
麺もすごけりゃ調理もすごいっ！
笑顔を絶やさぬところもすごいっっっ！

山内さんがいっつもニコニコだから鈴木さんも遠藤さんもいっつもニコニコだし下川さんも金澤さんも楽しそうだしなんかこっちまでニコニコなんだよチクショウ！！！！

…（息切れ）

…取り乱しました。

雰囲気の良さはもちろんですが、馬場はそれぞれの調理人の「味バトル」と「麺バトル」もすごいです。
お互いライバル視しまくりだし、切磋琢磨っぷりが見ていて気持ちいいです。

そりゃ必然的に店全体のレベルが上がるってなもんですよね。

山内さん個人に目を向けますと、近年順位がやや落ち気味でしたが、草加時代に戻りつつあるような気がします。
これはきっと、、、何かありましたね？？

ちなみに「草加時代に戻る」というのは、、、
今は言うのはやめておきましょうか(*￣∇￣)

とにかく2020年9月からの山内さんにはめっちゃめちゃ期待しています。
理由はそう、いつか明らかになるでしょう！！笑

今から楽しみでなりません(●´ω｀●)

すいません、正直申しまして、、、
過去の所属店舗のときと比べてダントツに美味しいです…
ダントツという表現でも生温い！
正直もう、圧倒的に美味しいです。

此度、若手五神に選出させていただく際、いろいろお話を聞いて驚いたことがいくつか。

・実は調理経験がのべ8年超である
・作りモノを教わったのは基本的に「お兄さん（東江孝輔店長）」であった
・初めて作ったのは本店時代。その後池袋、渋谷、横浜などでいろいろな方からいろいろなスキルを吸収した

特に調理経験の豊富さと、何よりも調理を初めて教わったのがお兄さんだったことが驚きでした。
そして今は市川店で兄弟でお店をやっている、と。
それも独立店舗で。
何とも微笑ましいストーリーではありませんか(●´ω｀●)

先日、退職のニュースを聞いて超ショックを受けましたが、なんとなんと市川店で復帰されたんです！
よかったです。ほんと嬉しいです（涙

また、健輔くんは8月に初登場した市川の限定メニュー「市川食べ匠」では「僕のブリトー・ホワイト」を考案するなど、これまでにない活躍も見せています。

さまざまな制限から解き放たれた今、今後はオリジナル限定メニューを生み出してくれたりするかもしれません！

というか復帰間も無い中、フィットしてない段階でこの順位は驚異的ですよね。でも美味しすぎたから仕方ない。仕方ないんだ！
今後のさらなる飛躍に期待です♪

しかし…東江兄弟がキッチンに並び立つ姿、マジでかっこいいですよね…
まるで東京タワーとスカイツリー。
（全く的を射てない表現）
イケメン2人、まぶしすぎます。

行く度にもう何度もチラ見しちゃいますもん。
むしろガン見しちゃう。

（変態）

柏店がOPENし、馬場さんが調理を始めて以来、すべてのランキングでランクイン。
さらには同じレイヤーの中では常にNo.1の座を勝ち取っています。
今回はこれまでのランキングの中では最高位の”第3位”。
またまた同記録が更新されてしまいましたね！

なんといいますか、馬場さん調理、日を追うごとにレベルが上がってませんかね？
もはや小田店長と比較してもほぼ差がない！…と言ったら失礼ですが、そう言っても過言ではないくらいクオリティが高いです。
毎度満足度が高いので他界しそうです。

・・・

独立店特有といったらアレですが、店長の調理狙いならば早番時間に行かねば！
という風潮ありますよね。
でも柏ならば馬場さんがいるからいつでもイイんです。

いいんです！！！
（川平慈英風）

・・・

馬場さんのゴモミは炒めと煮込みの塩梅が絶妙で、野菜の歯応えが抜群なのにシナっとしていない、それでいて旨味はバッチリ。
「言うは易く行うは難し。」のハズなんですけどねｗ
そして柏の特徴でもある”見た目の美しさ”は当然ながらハイレベル、と。

もはや非の打ち所がないんですってば。
どうしよう。おじさん困っちゃう。

あとイケメンだし、それからイケメンだし、やたらイケメンだし、非の打ち所がないんですよね。
（↑毎度書いてて絶対やめない奴）

果たして彼は、今後どこまでいっちゃうんでしょう。
柏の店長は超超超偉大ですが、”店長超え”、
あるかもしれませんね(*￣∇￣)フフフ

今回のランキングの中でも屈指の”コメントに困る男”、佐伯たっちゃん。
通称佐伯兄さん。

なぜなら、、、

なぜなら、調理にとてもブレがあるからです！！
（キッパリ）

上ブレしたときは”超美味い”、
下ブレしたときは”普通に旨い”。

↑上記の通り「どっちにせよ美味しい」ことは間違いないので、順位も上ブレちゃうんですよね、なんだかんだで笑
（ちなみにめちゃめちゃホメてますよ！じゃなきゃこんな順位にいませんからね！！）

そんなたっちゃんゴモミ、最も大きな特徴は
「Peppery」
であること。
これが本当に本当に本当の「昔のゴモミ」っぽくていいんです。
唐辛子の辛さ（Spicy）じゃなくて胡椒の辛さ（Peppery）、っていうんですかね？
昔のゴモミは喉じゃなくて鼻に来る感じでしたから(*￣∇￣)

美味しい野菜炒めも味わえるし、美味しいスープも味わえるし、それがブレンドされてまた美味しいし、、、
とさまざまな顔が見られるのがたっちゃんゴモミの良いところだと思います♪

というわけで、本人にお話を聞いて参りました。

gatti

たっちゃん！
今回は2位だよ2位！最高順位を大きく更新だよ！

たっちゃん

ああ〜見た見た。こないだまとめて記事読んだよ。
アレの2位か。すごいね笑

gatti

めちゃめちゃ他人事やん…
なんか感想とかないの？ほら、なんかあるでしょ！

たっちゃん

ええ・・・別にないよ…
最近疲れちゃって笑
もう俺もいい歳だからさ。ガッチと初めて新宿店で会ってからもう…15年とかでしょ？俺も歳とったなぁ。

gatti

見た目はあんま変わってないと思うけど笑
昔から老けてたし。

たっちゃん

失礼だろ！！笑
でも昔みたいにガムシャラに働きまくるとほんと疲れちゃうよねぇ。歳取ったわ。

gatti

いやいや、錦糸町はまだまだこれからじゃん！
ところでゴモミ作る時って何か意識してることとかあるんでしょか？

たっちゃん

なんもないよ。昔から、店長（弟の玄太さん）に教わった通り。変わらずそのまんま。
でもそれを守り続けるのって難しいことだよねぇ。

gatti

錦糸町と草加くらいじゃないかなー、それ出来てるのって。
あと徳さんとこと大前さんとこか。

たっちゃん

最近直営店は食べに行ってないからその辺わからないなぁ。
今度林部長のとこ行こうかなぁ。

gatti

家から近いんだからたまには行ってくださいよ！たまにはね！
それでは最後に、メッセージなどあればぜひ！

たっちゃん

ええ…何言ったらいいのよ…
とにかく「皆様のおかげでここまでやってこられました」ってところかな。それが一番だよね。
錦糸町は昔からずっと来てくださる常連様もいるし、ファミリーの方も多いし、そんな方々に支えられてきたんだよ。
これからも皆様によい味とサプライズを提供できるように頑張っていきますので、今後とも錦糸町店をよろしくお願いいたします！
いつも本当にありがとうございます。
・・・そんなとこかな。

gatti

（予想外にいいこと言ってるよこの人…）
ど、どうもありがとうございました。
また近いうちに食べくるね！

たっちゃん

ガッチめったに来ないじゃん笑

…うん、確かに佐伯兄貴、なんか疲れてました！！笑

錦糸町店、いつ行ってもめちゃめちゃ混んでるし、佐伯兄弟はほんと大変なんじゃないでしょうか。

店長の奥様（美帆さん）も
「なんか最近疲れてるっぽいんだよね、佐伯建男さん笑」
っておっしゃってました。
働きすぎ！

コロナ関係なしに混みまくりできっついと思いますが、佐伯一家もアルバイトの皆様も、お身体に気をつけて頑張ってくださいませ。

いい店舗や。
錦糸町。

1位か2位ですよ！
と本人には事前にお伝えしていたのですが、3ヶ月経った後に足を運んで「1位です！」と報告したときにはもう、めっちゃ喜んでました。

当然ながら1位も初獲得。
インタビューも自然と気合いが入っちゃいました♪
さぁ、ついに第1位の発表です！

と、実にいいコメントをいただきました。
誰が日本語苦手やねん！というくらいバラエティ豊かな言葉選びで笑

ベンさんはいい人っぷりというか、誠実さがそこかしこから滲み出てます。
あとは中本という会社や、お世話になった先輩方へのリスペクトも。
月並みですが本当にいい人です。大好きです。

最近の町田は「ピナカラーナ」や「濃厚酢辛SOBA」など、オリジナリティ満載の限定が目を引きますが、これは何よりも「作りが安定している」からこそのものだと思います。

昔はあんなことやこんなことがあり、話題に事欠かない店舗ではありますが、直営店の中では非常に”オモシロイ店舗”であることは変わりません！

遠いところ足を運ぶ価値は十分にあるかと思いますので、ぜひ町田店に行ってみてくださいね♪
そしてよろしければ「記事見たよ！1位おめでとう！」と声掛けしていただけると嬉しいです。

ベンさんもめっちゃ喜ぶと思います(●´ω｀●)

【2020年12月追記】
店長が平木店長になりました。
高田馬場からいかついお兄さんがやってきました。
ハッキリ言ってぼく、全店で1、2を争うくらいハマっちゃいそうです、町田に（照）

若手第1位に続き、全体1位の発表をいたします。
今回の第1位はなんと、、、

なななななななんと！！！！！！
近藤店長ではありません！！！

初の第1位に輝いたのは誰なんでしょう！？
物凄〜〜〜いお喜びの声を、激アツインタビューと共にお届けします！

千葉さん好きだぁぁぁああああ！！！！
（キモ）

目標に向かって常に前進し続ける意志の強さをお持ちなんだろうなぁ、、、
と、昔から感じてはいました。

店長になって、また自身が店舗の責任者となって、明らかに変わったと思います。
変わった、なんていうと偉そうに聞こえるかもしれませんが、昔より生き生きして、カッコよく見えるんですよね。

僕は昔から千葉さんのファンでもありますので、店長昇格のときはある意味では誰よりも喜んでいたかもしれません。

千葉さんの店長名刺をいただいた第1号はわたくしガッチですからね！！
（一生言い続ける）

千葉さんは調理が素晴らしいだけじゃなく、お人柄もとても誠実で、それでいてお元気で…って書くとめっちゃ気持ち悪いな！
とにかく千葉さんが大好きなんだよあたしゃ！！！
ほっといてくれよ！！！

さて、ここまでスルーしてきましたが、千葉さんのゴモミにも触れていきます。
そのランキングでしたね
（忘れてた）

千葉さんのゴモミは炒めと煮込みのバランスが絶妙だと思っています。
どちらが強めかといえば”やや煮込み寄り”だと思います。
言い換えればシャキシャキよりはクタクタより、という感じになりますかね。

野菜に見事に味移りをさせながらも歯応えもギリギリまで追っている。本当にギリギリなのですが、その塩梅が絶妙です。

これはもう好みの問題ですけどね！笑

それから千葉さんのゴモミはブレが少なく、安定感抜群なところも素晴らしいです。
ここまで安定していつも同じものが出てくる、という点においてはおそらく近藤店長と千葉店長だけが頭抜けていると思います。

いま目黒に行けば基本的に千葉さんか村野くんの調理を食べられるので、ハズレが本当に少ないと思います。
少ないというか、皆無ですかね。2人が来てから一度もハズレ引いてませんし。
（ホメすぎ）

というわけで皆様、9月10月はぜひぜひゼヒぜひぜひ、ゴモミ全1千葉武生に会いに目黒に行ってみてくださいね♪
美味しい作り物と、満点の接客でお迎えしてくれることでしょうっ！

長かった。
実に長かった。

しかも記事書いてる最中、というかその終盤の2020年9月にありえないほどでっかい事件が起こってしまったので、この記事自体どうすっかとめちゃめちゃ悩まされました。

（いい意味での事件なのでもちろん大歓迎ですけど笑）

この変更によって店員さんが皆々めっちゃめちゃ嬉しそうに調理をされているように思うので、その姿を見られるのが何より嬉しいです。

ていうかスタッフのみなさん、最近明らかにやる気マシマシというか、ギアを一段上げてきてますよね？？ｗ
その熱意、絶対お客様にも伝わっちゃうと思います。
アツすぎます。

もう一点、以前の記事から麺のことにもフォーカスするようにしたのですが、それが「麺場改造計画」にも一役買えているようで、これまた嬉しいです笑

・・・あれ、まとめと言いながらゴモミのこと全く書いてなかった笑

ゴモミ、やっぱりいいですよね！よね！ね！！

千葉さんの項でも書きましたが、炒めと煮込みのバランスの部分って個人差があってとても面白いです。

まったく野菜に味移りさせない（煮込み時間が少ない）店舗もあったりするので、最近では個人差だけでなく「店舗差」もあるよなぁ、なんて思ってます。
特に新宿店と上板橋本店はそれぞれ別の意味ですが、ある意味でかなり特徴的ですよね。
意図的にやっているようですし(*￣∇￣)

もう一点、僕がゴモミを見る一番のポイントとして
「油を支配する」
というところがあります。
なんか「中華一番」っぽい言い方をしてみましたけど、とにかく油です油。

今の作り方はマジで油がポイントだと思ってます。

詳細はさすがに伏せますが、油と言っても赤いスープの油だったり、透明スープの油だったり、はたまた豚肉の油だったり…いろいろありますよね。
そこをミスると油ギットギト、膜が張って旨味激烈分裂超苛烈キャラメルマキアート状態になったり、、、

…なんて書いてもマニアックすぎてわかんないですよね★

何がいいたいかというと、ゴモミや卵麺の好みなんて完全に個人の好み嗜好で人それぞれなんです。
それ以上でもそれ以下でもありません。

今では中本のランキング記事を書くたびに何十万人もの方に見ていただけるので、それはもちろんとても有難いことではあります。
ただ、本当にあくまで参考の一つ程度にしてほしいなと強く思います。

これをご覧になられている皆様にもそれぞれのランキングがあって然るべきですし、
「私の中では●●さんの調理がナンバーワンですよ！」
とスタッフさんに伝えてあげるとより良いのではないでしょうか！

これまでゴモミも卵麺も2000杯くらい食べてきましたが、今ではもう僕よりも超ハイペースで食べる方もいらっしゃると聞きます。

そんな方々のナンバーワンも聞いてみたいですよね、ぜひ(●´ω｀●)
なんてことを思いつつ、今回は筆を置かせていただきます。

次の記事はおそらくゴモミの全員やり直し版と、樺太丼と塩タンメンランキングになります。たぶん。きっと。
あと限定メニューランキングの更新は近いうちに必ずやります。

引き続きお楽しみに♪

意図せず超長文になってしまいました。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございました。

※そういえば今回って若手1位も全体1位も、どっちも直営店なんですよね。自分でいうのもアレですが、革命ですね(*￣∇￣)